尾身茂会長の経歴(略歴)や父親が気になったので調べてまとめてみました!
尾身幸次さんとの関係や自宅・家族構成などWikiプロフィールもまとめています!
尾身茂の経歴(略歴)、学歴、出身などWikiプロフィール!
新型コロナウイルス感染症対策分科で会長をされている尾身茂会長。
テレビでもよく見かけるのですが、尾身茂会長の経歴(略歴)が気になってしまいますね!
それでは、尾身茂会長の経歴(略歴)などWikiプロフィールをご紹介していきます!
名前:尾身茂(おみ しげる)
生年月日:1949年6月11日
年齢:75歳(2024年時点)
出身:東京
趣味:剣道
主な受賞:ベトナム社会主義共和国名誉国民賞(2000年)。小島三郎記念文化賞(2001年)。小児麻痺根絶貢献賞(2009年)。
学位:医学博士(自治医科大学)
1949年 – 東京都にて誕生。
1969年 – 東京教育大学附属駒場高等学校卒業[3]。
1971年 – 慶應義塾大学法学部中退。
1978年 – 自治医科大学医学部卒業[3]。
1987年 – 自治医科大学医学部助手[3]。
1990年 – 世界保健機関西太平洋地域事務局感染症対策部部長[3]。
1999年 – 世界保健機関西太平洋地域事務局事務局長[3]。
2006年 – 世界保健機関事務局長選挙候補者(日本国政府が擁立/落選)[1][5][6][7]。
2009年 – 自治医科大学地域医療学センター教授[3]。
2009年 – 世界保健機関執行理事[3]。
2012年 – 年金・健康保険福祉施設整理機構理事長[3]。
2012年 – 新型インフルエンザ等対策閣僚会議新型インフルエンザ等対策有識者会議会長。
2013年 – 世界保健総会会長[11]。
2013年 – 国立国際医療研究センター顧問[3]。
2014年 – 地域医療機能推進機構理事長[3]。
2016年 – 国際連合国際的な公衆衛生危機対応タスクフォース委員[3]。
2020年 – 新型コロナウイルス感染症対策本部新型コロナウイルス感染症対策専門家会議副座長[13][14]。
2020年 – 新型インフルエンザ等対策閣僚会議新型インフルエンザ等対策有識者会議新型コロナウイルス感染症対策分科会長[18]。
引用:尾身茂 – Wikipedia
尾身茂会長の出身は東京!高校・大学も調査!
尾身茂会長は、東京生まれの東京育ち、都会っ子なんですね!
高校は、東京教育大学附属駒場高等学校を卒業されています。
現在では、筑波大学附属駒場中学校・高等学校という名前に変わっていますね。
国立の男子校で偏差値はなんと78!!
現在も新型コロナウイルス感染症対策分科会長をされているし、テレビでの発言も分かりやすいので頭が良いだろうと思っていましたが・・・やはり高校のときからすごく勉強されていたのでしょうね!
ちなみに、趣味である剣道は中学・高校時代にされているようです!
慶應義塾大学法学部を中退し、自治医科大学医学部に入学&卒業されています。
もともとは高校のときにアメリカに留学(AFS)した経験もあり、世界を飛び回る外交官や商社マンになりたいと思っていたそうです。
お医者さんのイメージが強いので、ちょっと意外ですよね!
しかし、帰国してみると日本中が学園紛争で騒然としており、受験しようと思っていた東京大学の入学試験が中止となり、慶応大学法学部に入学したそうです。
慶応大学法学部の偏差値も67.5~70.0と高いので流石ですね!
きっとタイミングさえ合えば東京大学も合格していたんでしょう!
慶應大学に入ってみたものの、そこでもストライキが始まり・・・しかし、ストライキに加わる気にはなれず、青春時代をさまよいます。
そうした中で勉強に打ち込むこともなかなかできず、通学途中渋谷で下車して、書店に入り浸り、哲学、宗教、人生論などの本を漁る日々が続き・・・
「自治医科大学、翌春1期性を募集」の記事に出会います。
自治医科大学の地域医療に魅力を感じ、また学費も無料だったことから、受験を決意!!
父親から勘当されそうになったり、猛反対を受けながらも、トイレと睡眠以外の時間を受験勉強にあて、努力のすえに合格!!
人生を迷走した時期があったり、父親から勘当されそうになったり・・・いろいろ苦労もされているのですね・・・。
続いて、尾身茂先生の経歴をご紹介いたします!
尾身茂の経歴(略歴)は?ポリオ根絶を達成!コロナ感染対策も!
自治医科大学を卒業してからは、研修医として、東京都立墨束病院に、伊豆七島院(地域医療)に従事しています。
その後は自治医科大学医学部助手として働き始めます。
その後、西太平洋地域において小児麻痺(ポリオ)の根絶を達成した業績が認められ、世界保健機関西太平洋地域事務局事務局長になっています!
世界保健機関 (WHO) 西太平洋地域事務局事務局長在任中は重症急性呼吸器症候群 (SARS) 対策で陣頭指揮をとります。
2009年新型インフルエンザパンデミックの際も、政府の新型インフルエンザ対策本部専門家諮問委員会の委員長に任命され、感染対策について提言し活躍されています。
2020年からは新型コロナウイルス感染症対策分科会長として働いていらっしゃいます。
こうしてみると、WHOでも国際的な立場でも働かれている、感染対策のプロッフェッショナルとして実績・経験のある方で、改めてすごい方だなと思いました!
尾身茂の父親は?尾身幸次との関係は?家族構成、奥さん・子供も気になる!
尾身茂の父親は?尾身幸次との関係は?
尾身茂会長の父親についても気になったので調べてみました!
尾身茂会長の父親がどんな職業だったのかなどは明かされていません。
ただ、尾身茂会長が慶応義塾大学で迷走し、自治医科大学を受験することを話した際、「普段は大人しい父親が大激怒、母親の仲裁でなんとか勘当は免れた」と語っています。
なので、普段は子供のことは母親に任せて黙っているような亭主関白タイプの父親だったのかな?と想像しますね。
父親も医者であれば、自治医科大学を受験するにあたって猛反対はしないと思うので、職業は医者ではないんでしょうね。
何となく学校の教員などをされていたのかな?というイメージもありますね。
ちなみに自民党の政治家として働いている尾身幸次さんと同じ苗字なので、「親戚かな?」と気になる方も多いと思うのですが、特に関係はないようですね。
ちなみに「尾身」という苗字は新潟県に一番多いそうです。
尾身茂会長は東京出身ですし、尾身幸次さんは群馬県出身です。
意外と多い苗字なのかもしれませんね!
尾身茂先生の家族構成も続いて紹介しますね!
尾身茂の家族構成は?奥さん・子供も気になる!
尾身茂会長の家族構成は、奥さん・息子1人・娘1人の計4人家族だそう。
息子さんと娘さんは5歳違いだそうです。
尾身茂さんがWHOに勤務しているときに、息子さんが中学2年生、娘さんが小学3年生でマニラのインターナショナルスクールに転入したそうです。
息子さんと娘さんも学生時代に海外へ行ったことで、色々な経験をされたことでしょうね。
息子さんが日本の大学に入り、国内企業に就職されていますが、アメリカで生活しているとのことでした。
娘さんはアメリカの大学を卒業し、国内企業に就職されています。
尾身茂会長が若い頃に夢見ていた海外を飛び回る商社マンとして、息子さんは働いていらっしゃるのかもしれませんね!
息子さんには子供も2人いるそうで、尾身茂会長にとっては孫が2人いるんですね!
アメリカで暮らしているとなると、なかなか会う事ができないのでもしかしたら、おじいちゃんとしては寂しい思いをされているのかもしれませんね。
奥さんについては情報がなかったのですが、尾身茂会長は世界でサーズの指揮をとったり、感染対策をしたりと命がけのお仕事も多かったはずです。
そんな尾身茂会長を支えているので、しっかりされた奥さんであることは間違いないでしょうね。
仕事で多忙な尾身茂会長の代わりに、子育てに家事に・・・しっかりと家庭を守ってきた女性なのだと思います。
尾身茂の評判は?
尾身茂さん、難しい言葉を使うけど話を聞きやすいし、頼もしい応対に安心感を覚える。
ぶっちゃけ、尾身さんが総理になってよw— 星屑のディスタンス🍠 (@StrayMikuStrut) January 7, 2021
尾身茂会長の評判を調べてみると、評判は良い、という印象を受けました!
- 「一生懸命説明してくれている」
- 「なるべく分かりやすく説明しようとしているし、思いも伝わってくる」
- 「経済のことも配慮して最後まで会食や旅行も適正使用を呼び掛けていた」
- 「会見でも安心感がある」
などなど・・・
評判は良いものが多かったです。
もちろん、少し難しい説明もあって全てわかる訳ではないのですが、できるだけ国民が安心できるように、またバランスをとりながら配慮してくれている気持ちも伝わってきますね。
一部では多忙の業務を抱える尾身茂会長の体調を心配する声も・・・。
尾身茂会長自身も70歳を超えているので、前線に立つのは仕方がないにしても、休める時にはしっかり休んでいただきたいですね。
一部では「言っていることが全然違う」などの批判の声も聞かれましたが、個人的にはあまりそういう印象は受けませんでした。
コロナはもはや収束不可能になっていると思うので、コロナという病気を受け入れつつ、自分にできることを精一杯しつつ、出来る限り普通の生活を送るしかないのではないでしょうか・・・。
尾身茂の自宅はどこ?
尾身茂会長の自宅が気になる方も多いようで、「尾身茂 自宅」と検索されている方もいます。
しかし、芸能人ではないですし、特定は難しいですよね^^;
そもそも自宅はプライベートなことなので^^;
東京出身、東京育ちであるので、現在も東京に住んでいることは間違いないのではないでしょうか。
お医者さんとして働いているので、きっと大きなお家をもってもっていらっしゃるのではないでしょうか。
もしかしたら、自宅に趣味の剣道スペースもあるかもしれませんね!
尾身茂の若い頃の写真も見たい!
尾身茂会長の若い頃の写真も気になったので探してみました!
眼鏡は若い頃からかけていたんですね!
今よりもややふっくらしていますが、あまり変わらない印象ですね(笑)
面長の好青年という感じですね!
自治医科大学時代も、地域医療に興味をもっていろいろなことに励んでいらっしゃったのでしょうね^^
尾身茂の経歴(略歴)や父親は?尾身幸次との関係や自宅・家族などプロフィールも調査!まとめ
以上、尾身茂会長の経歴や家族構成、プロフィールについてご紹介してきました。
尾身茂会長の経歴をみると、海外でも実績のある感染対策の専門家であることが分かりました。
引き続き、会長として国民に分かりやすい情報発信をしていただきたいですね。
世界各地でも感染が拡大している新型コロナウイルス。
コロナを受け入れつつも、安心して暮らせる日がくるといいですよね。
では、最後までお読みいただきありがとうございました!