マリトッツォとシュークリームの違いは発祥や生地!どっちが美味しいか紹介!

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いま、イタリア発祥のスイーツパン「マリトッツォ」がとても話題になっています!

しかし、ふわふわした生地に生クリームが入っているスイーツというと、シュークリームと同じじゃないの?

マリトッツォとシュークリームは何が違うんだろう?と気になってしまいますね!

そこでこの記事では、マリトッツォとシュークリームの違いは何なのか、調べてご紹介していきます!

マリトッツォとシュークリームの違い①発祥

マリトッツォとシュークリームの違いをご紹介していきます!

簡単にまとめるとこんな感じです↓

マリトッツォ シュークリーム
発祥 イタリア フランス
生地 ブリオッシュ生地 シュー生地
主な材料 卵・バター・砂糖が多め バター、水、小麦粉、卵
膨らみ方 リエビティーノ(発酵種)

イースト菌

水分の蒸発
中身 生クリーム カスタードクリーム
販売店 パン屋が多い・まだ少ない スーパーやコンビニ
認知度 上昇中 高い
見た目 断面がある 包まれているor断面がある



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では、マリトッツォとシュークリームの違いを順番に見ていきましょう!

マリトッツォはどこの国のパン?

マリトッツォはブリオッシュ生地にたっぷりの生クリームを挟んだスイーツ。イタリア・ローマの名物で、現地では朝食として、バールなどでカプチーノと一緒に食べるのが一般的だそう。

引用:話題のスイーツパン、マリトッツォとは?どこで買えるの?おすすめ店まとめ | イエモネ (iemone.jp)

マリトッツォはイタリア発祥のスイーツパンです!

イタリアでは朝ごはんに食べるそうですが、日本ではおやつ・デザート的な感覚で食べている人が多いのではないでしょうか。

シュークリームはフランスが発祥です。



シュークリームはどこの国のお菓子?

「シュー」を使ったお菓子やシューの製法はフランスで発展し、現在のシュークリームのかたちになりました。

引用:シュークリームの歴史|シュークリームNavi(ナビ) (monteur.co.jp)

一方、シュークリームはフランス発祥のお菓子なんですね!

見た目が生クリームたっぷりで似ていますが、発祥が違うことが分かりました!

マリトッツォとシュークリームの違い②生地

続けて、マリトッツォとシュークリームの違いは生地です!

材料などもいっしょにみていきましょう!

マリトッツォのブリオッシュ生地とは?材料も紹介!

マリトッツォはイタリア発祥のパンです。

そして、「ブリオッシュ」というパン生地を使っているのも特徴的です!

フランス発祥の伝統的なパンで、パン生地のなかでも一番リッチな配合で作られるものなんだそう!

何がリッチかというと、材料は・・・バター、卵、砂糖を生地にたっぷり使っているそうです^^

砂糖が特に多いと「ブリオッシュ・シュクレ」、バターが特に多いと「ブリオッシュ・フィユテ」という言い方にもなるそうです。

また、パンを作るときは普通は水を入れますが、ブリオッシュ生地は牛乳を入れるのも特徴的です!

ブリオッシュ生地の食感や味は?

ブリオッシュはバター、卵、砂糖が贅沢に使われているので、味もリッチな感じになります^^

バターがたっぷり入っているというだけで贅沢感がありますよね!

食感はフワフワしっとりとなり、卵が多いものは生地が黄色っぽくなるそうです。

マリトッツォが流行っているのも、このリッチな味わいと生地のふわふわ感が魅力的なのだと思います。



シュークリームのシュー生地・シュー皮とは?材料も紹介!

一方、シュークリームの生地はシュー生地・シュー皮と呼ばれています。

主な材料はバター、水、小麦粉と卵です!

マリトッツォのブリオッシュ生地には入っていなかった水が使われています。

シュー生地は膨張剤の代わりに、高い水分濃度のため調理中に発生する蒸気を用いて膨らませています。

マリトッツォのブリオッシュ生地とシュークリームのシュー生地は材料も作り方のかなり違うのですね!

シュー生地・シュー皮の食感や味は?

シュー生地は基本的にはふんわりとした食感の生地でほんのり甘いと思います。

強力粉を入れるとカリカリしやすく、牛乳を入れるとコクがあるなど…少しずつアレンジされ、材料によって変化するようですね。

マリトッツォとシュークリームの違い③膨らみ方・作り方

また、マリトッツォとシュークリームは作り方や膨らみ方も違います!

まずはマリトッツォからみていきましょう!

マリトッツォの膨らみ方は?

イタリア式マリトッツォの作り方の特徴は生地作りの前にリエビティーノ(lievitino)という発酵種を作ること。このリエビティーノで作るマリトッツォはふんわりと軽く、歯切れのよい食感が生まれます。また少量のイーストで安定してよく膨らむためイースト臭を抑えることができ、生地に練りこむオレンジの香りがより引き立ちます。

イタリアのマリトッツォによく使われる粉はグルテン含有量が高く、パンなどの発酵生地作りに適しているとされるマニトバ粉という小麦粉。日本の小麦粉で作る場合は強力粉で代用してください。

引用:【これが本場のマリトッツォ!】イタリア式マリトッツォ のレシピ| Bacchette e Pomodoro

マリトッツォが膨らむのはリエビティーノという発酵種があるからなんですね!

リエビティーノによってイーストも少なくできるため、生地のオレンジ感・さわやか感がでるのですね!!



シュークリームの膨らみ方は?

一方、シュークリームは先ほどご紹介したように水分が蒸発するのを利用して膨らませるのがポイント。

材料に発酵させる菌、ベーキングパウダーなどは使いません。

シュー生地は、生地の中に含まれている水分がオーブン庫内で熱されて水蒸気となり、その水蒸気に生地が押し上げられて膨らむ仕組みとなっています。

シュークリームのレシピには、必ず「焼き色がつくまでは、絶対にオーブンを開けてはいけない」と書いてあります。

生地が焼きかたまる前にオーブンを開けてしまうと、オーブンのドアの隙間から冷たい空気が入りこみ、オーブン庫内の温度が下がって一気にしぼんでしまうためなんですね。

マリトッツォとシュークリームの違い④中身

また、マリトッツォとシュークリームは中身も異なります!

まずはマリトッツォからみていきましょう!

マリトッツォの中身は?

マリトッツォの中身は生クリームです!

生クリームとは、牛乳から脂肪分を含むクリーム層を取り出し、加工したものです。

なので脂肪分が高いんですよね!

最近、マリトッツォもアレンジが出てきて豆乳クリームやあんこ入り・チョコ入りなど様々なクリームが使われていますが、基本的には生クリームが多いと思います。

シュークリームの中身は?

シュークリームの中身はカスタードクリームが多いと思います!

カスタードクリームとは、卵黄と砂糖をよく混ぜ、小麦粉を加え、温めた牛乳を少しずつ加えて伸ばしながら、トロみがつくまで加熱してできるものです。

もちろん、シュークリームの中身も生クリームやホイップが使われていたり、アレンジも多いですが、基本的にはカスタードクリームが多いのではないでしょうか。



マリトッツォとシュークリームの違い⑤売っているお店

また、マリトッツォとシュークリームは売っているお店も異なります。

マリトッツォからみていきましょう!

マリトッツォの売っているお店は?

マリトッツォの売っているお店はパン屋さんが多いと思います。

最近ブームにコンビニが追いついて、コンビニでも販売されるようになりつつありますが、パン屋さんやカフェなどの方が取り入れるのが早かったのではないでしょうか。

まだスーパーではあまり販売されていないイメージです。

シュークリームの売っているお店は?

シュークリームは、認知度が高くて日本でもデザート・スイーツとして定着しているので、コンビニやスーパーなどで幅広く販売されています。

逆に、シュークリームはパンではないので、パン屋さんではあまり見かけませんよね。

マリトッツォとシュークリームの違い⑥認知度

シュークリームは誰でも知っているスイーツ・デザートですが、マリトッツォは流行る前は知っている人はあまりいなかったと思います。

マリトッツォは以前から存在していたイタリア発祥のパンでしたが、流行する前は認知度は低かったと思います。

そもそも「マリトッツォ」という名前をなかなか覚えられない人も多かったはず(笑)

コロナで旅行できない&我慢生活から、皆さんが旅行気分を味わえるイタリアのスイーツパンを求めるようになったのかもしれませんね。

インスタ映えする華やかな見た目というのも流行った理由だと思います。

マリトッツォとシュークリームの違い⑦見た目

マリトッツォは断面が出ているので、見た目がかなり華やかです。

生クリームのところに食用のお花を飾ったり、フルーツが見えるように飾ったり、アレンジも見た目から分かりやすいと思います。

シュークリームは断面が出ているのもありますが、すべてシュー生地に中身が包まれているものが多いと思います。

そのため、中身が違ってもぱっと見では分かりづらいという点でも異なるのかもしれません。



マリトッツォとシュークリーム、どっちがおいしい?

マリトッツォとシュークリーム、どっちがおいしいのかも気になるところです!

ネット上で調べてみたところ、マリトッツォ派とシュークリーム派の両方がいました!

しかし、多くの方が「どっちも美味しい!」と思っているようです。

生クリームやクリーム系の甘いものが好きな方だと、どちらも美味しいと感じるのだと思います^^

ただ、マリトッツォはやはりパンなので、「パンが甘いのは許せない!お惣菜系のパンじゃないと食べない」という方にはあまり向かないのかもしれませんね。

マリトッツォとシュークリームの違い!まとめ

簡単にまとめると、マリトッツォとシュークリームの違いは

マリトッツォ シュークリーム
発祥 イタリア フランス
生地 ブリオッシュ シュー生地
主な材料 卵・バター・砂糖が多め バター、水、小麦粉、卵
膨らみ方 リエビティーノ(発酵種)

イースト菌

水分の蒸発
中身 生クリーム カスタードクリーム
販売店 パン屋が多い・まだ少ない スーパーやコンビニ
認知度 上昇中 高い
見た目 断面がある 包まれているor断面がある

という感じでした!

いかがでしたでしょうか?

個人的には、マリトッツォもシュークリームも似ているなと思っていたのですが、材料・作り方がかなり違うことが分かって面白かったです!

マリトッツォはスイーツっぽく食べていてもやはりパンなのだな~と実感しました。

これからコンビニでもマリトッツォがどんどん販売されていくと思いますので、シュークリームと食べ比べしてみても良いかもしれませんね!



ちなみに、マリトッツォが気になっているけれどまだ食べていない…!!という方は、

Amazonなど大手通販サイトから通販・お取り寄せすることが出来るのでおすすめです!

苺とクリームたっぷりのマリトッツオ♡

Amazonで★4.5の超高レビュー!

見た目も可愛くて美味しいのでおすすめですよ♪

自分へのご褒美はもちろんのこと、プレゼントにもぴったりです!

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では、最後までお読みいただきありがとうございました!

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