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2021年2月18日放送の「君と世界が終わる日に」7話では、小笠原来美（中条あやみさん）を助けるために間宮響（竹内涼真さん）が再び駐屯地に忍び込みます。そこで死んだはずの母・琴子（臼田あさ美さん）がゴーレムになっていたことを知りました。
響を助けに戻ったユン・ミンジュン（キム・ジェヒョンさん）は、来美と争ったときの傷がもとでゴーレムウイルスに感染してしまいます。ワクチンを手に入れるため、響は駐屯地へと連行されることを選んだのですが・・・！？
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君と世界が終わる日に8話の考察！冷凍保存の中身は首藤の奥さん？響の父親？
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「君と世界が終わる日に」8話の考察です！
君と世界が終わる日に8話の考察①冷凍保存の中身は首藤の奥さん？響の父親？
公式サイトの7話ネタバレ部分には「冷凍保存装置を破壊し、中に入っていた“ある物”を台無しにした」と書いてあります。首藤が血だらけになっていたこともありますし、大きさも人間くらいだったので、中に入っているのが人間だということは間違いないでしょう。
ワクチンではないだろうなと思っていましたが、厳重に包まれていたため、その人間が誰なのかは分かりませんでした。予想されているのは、首藤の妻か、姿を消したままの響の父ですね。どちらも有り得るので、迷いどころです。
首藤は亡くなった妻のことを悲しんでいたので、冷凍保存装置の中身は妻だという説があります。しかし、首藤が来美に話していることはほとんどウソですし、泣きマネもしていますし、本当のことを話しているのかあやしいものですよね。
響の父という説はストーリーを展開させるためだと考えると、アリかなと思います。真相を探るために首藤を訪ねた響の父は、ほぼ確実に実験体にされたでしょう。そのとき、妻とは違ってウイルスへの適性を示し、冷凍保存されることになったのではないでしょうか？
君と世界が終わる日に8話の考察②首藤の目的は完璧なゴーレムを作ること？
ところで首藤が作りたいのは、完璧なゴーレムウイルスでしょう。
首藤はワクチンも治療薬も作るつもりなんてさらさらないのだと思います。来美のような適合者の体内でウイルスを変異させ、ウイルスを完成させるのが目的で、街にウイルスをばらまいたのではないでしょうか？
君と世界が終わる日に8話の考察③等々力と響とくるみの関係は？過去に因縁が？
くるみにこだわる等々力を見ていると、3人の関係が気になってしまいます！
3人の過去に何かあったのでは？と気になりますね！
今後も注目していきます！
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君と世界が終わる日に8話の考察＆あらすじ
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横須賀駐屯地へと戻った間宮響（竹内涼真さん）を救うため、ユン・ミンジュン（キム・ジェヒョンさん）と柊木佳奈恵（飯豊まりえさん）も引き返します。小笠原来美（中条あやみさん）を救うために建物を探っていた響は、ひとつの檻の中で衝撃のものを目にしました。
それは、亡くなったはずの母・琴子（臼田あさ美さん）がゴーレムとなり、捕らえられている姿でした。響は思わず檻の中に入り、琴子を拘束していた鎖を壊しました。しかしすっかりゴーレムと化した琴子は、明るく聡明だった元の姿とはかけ離れていました・・・。
ショックを受けた響は、檻を開けたままその場を逃げ出します。その先で御前崎（宇野祥平さん）に見つかり、響は取り押さえられました。かつて首藤公貴（滝藤賢一さん）の部下だった御前崎は、首藤が琴子を実験体にしたことを知っていたのでした。
一方、ゴーレムとなった妹・橘愛奈（新津ちせさん）を響に殺された現場を見ていた勝利（田中奏生さん）は、テロリストへの復讐に燃えていました。ナイフを手にテロリストを殺しに行った勝利を追って、小笠原来美（中条あやみさん）も駆け出します。
勝利はミンジュンと柊木に襲いかかりますが、逆に倒されてしまいます。そこに遅れてやってきた来美は、ミンジュンを刺して勝利の前に立ちはだかりました。来美と柊木はナイフを向け合いながら、お互いに距離を取るのでした。
足を刺されたミンジュンを支えながら歩く柊木は、立ち向かってきた女性が響の婚約者・来美ではないかと考えます。そのとき、檻から解き放たれた琴子が2人に襲いかかってきました。ミンジュンはケガのために反撃できず、琴子に噛まれてしまいます・・・！
首藤は、殺された琴子を見て動揺している自衛官たちに、テロリストたちがゴーレムを放ったのだと話します。それを聞いた自衛官・桑田陸斗（浅香航大さん）は、首藤が「共通の敵」を作ることで、研究者と自衛隊とを結びつけようとしているのではと考えます。
猿ノ島で目を覚ました響に、御前崎は「あんたの母親は最初の犠牲者だ」と語りました。首藤は遺伝子治療のためにゴーレムウイルスを開発したのですが、政府が認可を出す前に患者を使って実験を始めたのです。その第1号となったのが響の母・琴子でした。
怒っている響は、まだミンジュンが感染したことを知りません。全てを知ったミンジュンは、自ら響に「響のお母さんを殺した」と話します。その後、ミンジュンが噛まれたと知ったミンジュンの上司・甲本洋平（マキタスポーツさん）は、響に怒りをぶつけました。
響が来美を助けに戻ったからミンジュンが噛まれたのだと、甲本は訴えます。「その女は、ミンジュンの命よりも大事なもんだったのか！？」響がうつむいていると、突然、刀集団のリーダー・坪井（小久保寿人さん）が現れました。
響たちは駐屯地から、ミンジュンの姉・ジアン（玄理さん）に尾行されていました。ジアンはミンジュンが噛まれたことを知っており、まだ発症していないと知ってワクチンを手配すると言い出しました。しかし、その代わり響に投降するようにと語りかけます。
ジアンは、ワクチンができあがっているのかを知りません。しかし首藤を信じているジアンは、ワクチンはあると確信していました。ジアンはせっかく島に来たのにミンジュンと会うことなく、響を信じて駐屯地へと戻るのでした。
響をおびき出すための道具にされた等々力比呂（笠松将さん）は、再び捕らえられていました。来美が実験台になっていることを知って怒る等々力に、首藤は「あなたに頼みたい仕事がある」とささやくのでした・・・。
首藤は等々力に、来美を見張るよう命じます。それは、響が生きていることを来美に知られないためでした。等々力は来美のそばにいることを選び、首藤から渡された銃を受け取ります。しかし来美はすぐそばにいる等々力よりも「死んでしまった響」のことを考えていました。
響はミンジュンに「俺が戻ってくるまで、なんとか持ちこたえてほしい」と語ります。自分のせいでミンジュンが感染したと考えている響は、ワクチンを持ち帰るために駐屯地へと行くことを決めたのです。柊木が止めても、その決意は揺るぎませんでした。
投降した響は、ジアンに銃をつきつけられながら建物を進んでいきます。実はジアンは、首藤に何も伝えずに響を連れ込んでいたのです。首藤がジアンの行動を知った頃、ジアンはワクチンを保存しているはずの冷凍保存装置へと響を案内していました。
ジアンは「響がワクチンと銃を奪ってジアンを撃ち逃げる」というシナリオを考えていました。ミンジュンを助けるために必死で動くジアンを見て、響はジアンも島に連れ帰ろうとします。しかし、ジアンは「私は全てを捨てたの！」と言って、自分の足を撃ちました。
ジアンは静脈認証で冷凍保存装置を開けようとしますが、首藤はジアンを信用していなかったため登録されておらず、エラーとなってしまいました。そこで響は非常用電源を落とし、首藤本人に装置を開けさせることにしました。
狙い通り、あわてて首藤は飛び込んできました。しかし装置を開けた首藤は、なぜか響に襲いかかってきます。首藤を押しのけて装置を開けた響は、中にあるものがワクチンではなく、厳重に覆われた大きな物体であることに気付きました。
電源が落ちて発狂する首藤を見ながら、ジアンは「ワクチンがない・・・」とショックを受けます。しかしミンジュンを救うため、まだ完成していない治療薬を響に渡し、逃げるように勧めました。
ミンジュンが噛まれたことで、いつも自分勝手な甲本も涙をこらえられませんでした。そんな甲本に、柊木は「あの女が、ミンジュンの足を刺したから」と来美のことを話そうとします。しかしミンジュンは柊木を止め「響には絶対に言うな」とつぶやきました。
逃げ帰る響を、銃を持った等々力が襲います。ミンジュンが噛まれたから戻ると言う響に、等々力は来美のことはいいのかと尋ねます。そして「お前が消えた半年間、小笠原がどんな気持ちだったか」「俺の方が小笠原を守れる」と語りました。
響は一瞬迷いながらも、いつゴーレム化するか分からないミンジュンのために駆け出しました。そこに、響に仲間を殺されたと思っている自衛官・沢健太郎（堀家一希さん）が現れて、響を撃ちました。とっさに上司の桑田が止めに入ったことで、響はどうにか逃げられるのでした。
日暮れが近付き、ミンジュンがゴーレム化しようとします。甲本はミンジュンがゴーレムになる前にと、ナタを振り上げました。柊木がミンジュンをかばっているところに、響が戻ってきました。御前崎は治療薬を受け取り、ミンジュンに注射します。
その頃、ジアンは首藤に「完成間近のワクチンはどこですか？」と尋ねていました。しかし首藤はなぜか顔を血で真っ赤に汚し、狂ったように高笑いするだけで、何も答えないのでした・・・。
治療薬は不完全だったため、ミンジュンのゴーレム化は止まりませんでした。治療薬のおかげで正気を取り戻せたミンジュンは、響に「姉さんは？」と尋ねます。ジアンに会えないことを悲しみます。ミンジュンとジアンは、2人きりの家族だったのです。
子どもの頃は、働いているジアンが帰ってこず、1人きりになる夜が怖かったとミンジュンは語ります。地獄のような世界だけれど、そのおかげで1人で眠らずに済んだと・・・。響の腕の中で、ミンジュンは最後の夕日をスマホで撮りました。
「姉さんに渡して」そう言い残し、ミンジュンは息絶えました。次の瞬間、ミンジュンはゴーレムとして息を吹き返します。暴れるミンジュンを、響たちは必死に抑え込み、そして・・・トドメを刺しました。
ミンジュンを死なせたのは自分だと思った響は「もっと早くに終わりにすべきだった」と語り、来美とつながるために持っていたトランシーバーを海へと放り投げました。そんな響に、甲本は「ミンジュンは女に刺された」と伝えました。
ミンジュンとの約束を守り、柊木は刺した犯人が来美だとは言いません。甲本は「ミンジュンのうらみを晴らすとしたら、首藤とその女だ」と語りました。響はミンジュンを刺したのは来美だとは知らないまま、その「女」への憎しみをつのらせるのでした。
その頃、首藤は来美を呼び出し「間宮響が現れたらどうする？君は彼の元に戻るか？」と尋ねます。来美は「もう、愛していません」と返しました。それを聞いた首藤は、来美が去ったあとの部屋で、またしても高笑いするのでした・・・。
8話では、ミンジュンのカタキをうつために響たちは復讐心をつのらせていきます。そんな中、ワクチンがないことを知ってしまったジアンは、駐屯地の中にある一室に閉じ込められてしまいました。
首藤が集めた自警団は、駐屯地の外も調査したいと言い出しました。首藤を信じている来美は、どんどんと実験を進めていきます。そんな来美をそばで見ていた等々力は、実験に協力する来美の抱えるつらさを知って、思わず来美を抱きしめるのでした・・・。
響たちは刀集団と協力し、まだゴーレムが出ていない猿ノ島を守っていくことを決めます。そこで、来美を忘れて復讐に燃える響を心配した柊木は片想いをつのらせて、寝ている響を相手に顔を近付け・・・。
駐屯地から、等々力がやってきました。首藤の部下となった等々力は、響たちに「島を明け渡せ」と迫ります。怒る響と等々力がやり合っている頃、等々力の帰りが遅くなったことで、自警団が猿ノ島を目指して準備を初めていました。その中には、来美の姿もありました。
この下に感想やネタバレ、見逃し配信の情報があるので、ぜひチェックしてくださいね！
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君と世界が終わる日に(ドラマ)7話の感想！ミンジュンを思う甲本に感動！柊木の片思いはどうなる？
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「君と世界が終わる日に」7話の感想です！
響が愛奈を殺したこと、響が駐屯地へと戻ったこと、響が琴子を解き放ってしまったこと・・・色々な出来事が重なってミンジュンが感染してしまいました。柊木は響をかばっていましたが、どう考えても響が元凶です。
一方、勝利は「テロリストが妹を殺した」とうらんでいますが、そもそも勝利が愛奈の拘束をゆるめたのが悪いんですよね。響は失敗ばかりですが、失敗はちゃんと自分のせいだと考えられるので、勝利よりはマシだなと思いました。子どもと同レベルなのは問題ですが・・・。
等々力はチャンスをつかんで来美に近付いていますし、来美は挙動不審な等々力の言うことを全て信じていますし、この2人もなかなかにどうかしています。来美にいたっては、勝利の言うことをまるっきり信じてミンジュンを刺しているので、ダメヒロインだなと思います。
7話まで見てきて分かったのは、やらかしそうに見える甲本や坪井より、響と来美の方がよっぽど周りを巻き込む大きなミスを犯していることです。そのため、見ていてイライラしている人が多いようですね。それは私にも分かります。
しかし、ミンジュンやジアン、柊木、御前崎などのキャラクターはいいですよね。製作が日テレのため、ラスボスである首藤をあんまり信用できないのは玉にキズですが、サブキャラクターの描き方は丁寧で、死に際の描き方も胸に迫るなあと思っています。
唯一の癒やしを与えてくれるミンジュンがいなくなってしまって、息が詰まる展開になりそうですね・・・。もうこうなったら、等々力に思いっきり引っかき回してもらって、柊木にも頑張ってもらって、響と来美の再会をよりドラマティックにしてもらいたいです！
君と世界が終わる日に(ドラマ)7話のネタバレ！ミンジュンが琴子に噛まれた！冷凍保存装置の中身は人間！？
「君と世界が終わる日に」7話では、駐屯地に引き返した響はゴーレムとなった母を解き放ってしまいます。御前崎によって連れ帰られた響でしたが、響を救いに行ったミンジュンは来美に刺され、さらに琴子に噛まれて感染してしまいました。
ミンジュンの感染を知った姉・ジアンは、響たちが潜んでいる猿ノ島にやってきます。そして響を駐屯地へと呼び出し、襲われたフリをしてワクチンを渡そうとしました。しかし、ワクチンの入っているはずの冷凍保存装置には、別の何か大きなものが入っていたのでした。
ジアンから渡された治療薬を持って帰った響でしたが、治療薬には効果がなく、ミンジュンのゴーレム化は止められませんでした。ミンジュンの最期を共に過ごした響は、ゴーレムとなったミンジュンの息の根を止めます。
来美は、勝利の妹・愛奈を殺したのが響だとは知らないまま、犯人への復讐心を燃やします。一方、ミンジュンが感染したのは、ある女に足を刺されたからだと知った響は、首藤とその女への復讐を誓っていました。来美のことはもう忘れると決意した上で・・・。
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7話の主役はミンジュンでしたね！ケガをしていても柊木を救おうと体を張ったり、来美に刺されたことを響に言わないように口止めしたりと、最期までいい人でした。自分の気持ちを話しながら死を待つシーンは、ぜひ映像で見て泣いていただきたいです！
「君と世界が終わる日に」はテレビ放送から１週間の期間限定で、無料動画アプリTVerで見逃し配信を見ることができます。しかし、TVerでの視聴では、数分ごとに広告が入ります。
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「君と世界が終わる日に」は日テレとHuluによる共同製作ドラマです。シーズン1は日テレ系日曜ドラマとして放送されます。その続編であるシーズン2は、2020年3月よりHuluオリジナル作品として独占配信されます。Huluで響と来美の物語を最後まで見届けましょう！
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